現場  鎌倉市  T様邸
工事内容
浴室・玄関まわりのリフォームと、廊下の見える部分の柱を大きな桧の柱へと交換します。
浴室のリフォームは、現在増加傾向にあります。
ユニット・バスは、タイル貼りの冷たい床や浴室の寒さを改善し、
保温効果の向上など様々な性能を兼ね備えています。



@リフォーム前より大きな浴室にするため、建物の外側にコンクリートで基礎を打ちます。


A基礎のコンクリートが固まったのを確認したら建物の壁を解体します。



B壁を壊し、ユニット・バスが入る大きさに合わせて壁を作り直します。
そして壁の外側に塗り壁の下地のラスカットを貼り、最後に左官が仕上げます。


C広げた浴室内に、浴槽の受けとなる部材を設置し、給排水の配管工事を行います。



D配管工事が終わると、ユニットバスのパネルや浴槽等を組み立て、あっという間にテレビつき浴室の完成です。


E玄関は、リフォーム前のタイルの上に、モルタルを塗り、40cm各の御影石を貼っていきます。



F玄関の内側には表面が磨いてある御影石を使用し、外側には滑らないために、 バーナー仕上げという表面がざらついた御影石を使用しています。


G玄関を開けて正面の廊下に桧の柱を設けます。



H天井や壁を解体し、一階と二階の柱のつなぎである梁と呼ばれる木材の下に、建物の荷重を受け止めるように柱をたてます。