新たに部屋を設けたり、既存の部屋を広くします。

増築工事はリフォーム工事に比べ工事代が高くなります。
当社に前もってご相談いただければ、概算見積もりをお作りして将来の増築工事に必要な金額を具体的に
しますので、資金計画もより現実的になります。
私たちはお客様のご要望〜資金計画〜着工〜アフターサービスまで、トータルサポートいたします。


   
増築は、まず建物に対して増築できるかどうかを現地で直接確認いたします。
そして増築可能ならば、お見積もり、強度や法律の観点から増築が出来ないならばその代替案を考えさせていただきます。
既存1階部分の横に増築するのか、既存1階の上に増築するのか、既存2階をそっくり横に2階ごと増築するのか、増築といっても方法は様々です。
また、浴室が狭いので広い浴室が入るように増築するなど、今までの                   経験をもとにご提案をさせて頂きます。


その1

増築予定の場所を詳しく調べ、基礎の位置や巾、高さなどの寸法を記します。
既存の建物での癖を読み取る重要な作業で、熟練大工で試行錯誤する肯定です。

その2

地を整え鉄筋を組み、ベタコンクリートを打ち固まった上に型枠を立て基礎の建ち上がり部分を打ちます。
増築部分をしっかり支えられるように頑丈に作ります。

その3

既存建物の壁を一部壊し、土台を敷き、柱を建てて桁・梁を組みます。
但し新築と違い既存の建物とどの様に接合するかが重要となります。
既存建物とのバランスが鍵を握ります。

その4

構造体を組み終えたら、屋根を作ります。
垂木という材料を母屋の上に流し、野地板を張りルーフィングを張って屋根の仕上げ材を張ります。
屋根の仕上げ材によって、下地の方法を変えます。

その5

既存建物と増築部分の継ぎ目は雨漏りがし易い箇所です。
コーキングや防水テープ等の防水処置を行い、工事には細心の注意を払います。
屋根同様、サイディングや塗り壁等外壁の種類によって下地が異なります。


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